
買ったまま、ずっと放置していたゲームがあった。
お疲れ様です。社長です。
『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』
9月に少しまとまったお休みができたので、「今こそやるか」と、いそいそと始めてみた。
結果。
これ、めちゃくちゃ好きなやつだった。
ストーリーもレベル上げもいらない。こういうゲームが好き
私は、ストーリーを追いかけたり、レベルを上げたりする必要がなく、特に大きなオチもないままダラダラと続けられるゲームがかなり好きだ。
『Minecraft』とか『どうぶつの森』とか。
もちろんストーリーのあるゲームも遊ぶけれど、「今日はここまで進めなきゃ」と考えず、その日の気分で好きなだけ触って終われるゲームは定期的にやりたくなる。
さらに私は、黙々と同じ作業を続けるゲームもかなり性に合っている。
そんな私に『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』はドンピシャだった。
やることは、3,072冊の本を片付けるだけ
このゲームでやることを平たく言ってしまえば、
床に散らばった大量の本を拾って、ジャンルごとに正しい本棚へ戻していく。
ほぼこれだけ。
魔導図書館の床には、3,072冊もの本が散乱している。
それを1冊ずつ拾って、本のタイトルや表紙などを見ながら分類し、本来あるべき場所へ戻していく。
文字にすると、
「それの何が楽しいんだ?」
と思われそうなのだけれど、これがめちゃくちゃ楽しい。
床を埋め尽くしていた本が少しずつ減っていき、本棚が埋まっていく。
ただそれだけなのに、延々とやっていられる。
たぶん、片付け方にめちゃくちゃ性格が出る
そして、このゲームで面白いと思ったのが、
片付け方にかなり性格が出そう
ということ。
床を区画ごとに分けて、そのエリアに落ちている本を全部拾ってから棚へ戻していく人もいるだろうし、
部屋中を歩き回って、同じジャンルの本を探しながら少しずつ完成させていく人もいると思う。
私はというと、まず表紙の色でざっくり判別する。
同じ色の本を見つけたら集めて、とりあえず近くの本棚にまとめて入れていく。
そのあと、仮置きした本の中から同じジャンルのものをまとめて、本来の本棚へ移動させる。
つまり、
拾う → 色でざっくり仕分ける → 仮置きする → ジャンルごとに本棚へ戻す
という流れ。
我ながら、現実の片付けでもやりそうな方法である。
最初から1冊ずつ完璧な場所へ戻していくより、一旦大雑把に分類してから細かく整理していくほうが気持ちいいらしい。
こういうところに自分の性格が出るのも、このゲームの面白いところだと思う。
ほかの人がどういう順番で片付けているのか、ちょっと見てみたくなる。
唯一イヤなのは、本を踏まないと歩けないこと
今のところ、このゲームで唯一「嫌だな……」と思っていることがある。
床に落ちている本を踏みながら歩かなければならないこと。
とにかく本が多い。
文字どおり床一面に散乱しているので、避けて歩こうとしても無理がある。
ゲームだとわかっている。
わかっているのだけれど、本を踏んで歩くことにものすごく抵抗がある。
「ごめん! 今片付けるから!」
みたいな気持ちになりながら、今日もバシバシ本の上を歩いている。
3,072冊も床にぶちまけた妖精が全部悪い。
「黙々と片付ける」が好きな人にはかなり刺さりそう
まだ私自身も片付けの途中だけれど、現時点ではかなり好き。
派手な戦闘があるわけでもなければ、壮大な物語を追いかけるわけでもない。
ただ本を拾って、分類して、本棚へ戻す。
それを延々と繰り返す。
でも、こういうゲームを求めているときがある。
何も考えず黙々と作業したい人。
整理整頓そのものが好きな人。
少しずつ床がきれいになっていくのを見ると気持ちよくなる人。
そういう人には、かなり危険なゲームかもしれない。
私はしばらく、魔導図書館から出られそうにない。
ゲーム情報
タイトル: 司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!
開発・販売: ArtRising
発売日: 2026年4月30日
ジャンル: カジュアル/インディー/シミュレーション
対応: PC(Steam)
※ゲームの基本情報および蔵書数はSteam公式ストアページを参照。
あわせて読みたい
『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』クリア後感想|25時間夢中で片付けたら、最後にポンコツ発動(笑)
https://syachotohisyo.com/librarian-work-clear-review/
「しばらく魔導図書館から出られそうにない」と書いた社長ですが、その後、本当に約25時間かけて最後まで片付けました(笑)。
遊び始めた頃とは片付け方もかなり変わった、クリア後の感想はこちら。
『ドラゴンクエストモンスターズ3』感想|80時間遊んでも、ワクワクより作業感が残った
https://syachotohisyo.com/dqm3-review/
同じ「黙々と作業する」でも、それが楽しいゲームと、作業感になってしまうゲームがあるらしい。
社長が3,072冊の本を夢中で片付けている一方、秘書はDQM3を80時間遊んで「作業しか覚えていない」となりました(笑)。
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