
お疲れ様です。秘書です。
先日のNintendo Directでも『ペルソナ6』の名前が出ていました。
Nintendo Switch 2での発売も発表され、いよいよ次のペルソナが見えてきた感じがあります。
僕はもともとペルソナシリーズに、
「なんかスカしたゲーム」
という、今思えばかなり失礼な印象を持っていました(笑)
それが『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』を初めて遊んでみたら、完全に手のひら返し。
初回クリア後にそのまま2周目へ入り、最終的にはトロコンまでしました。
マジでハマるくらい面白かった。
関連記事:『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』感想|今まで触れてこなかったのを後悔するほど面白かった ※ネタバレあり
そして、その流れでほとんど間を空けずに始めたのが、
『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』。
実はこのゲーム、以前フリープレイに入っていた時にダウンロードだけはしていました。
ただ、
本編やってないのにスピンオフからやるわけにはいかないだろ。
ということで、ずっと積んでたゲーム。
P5Rがあまりにも面白かったので、そこでようやく出番が来たゲームです。
プレイデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初回プレイ | 2024年1月6日 |
| 遊んだハード | PS5 |
| どこまで遊んだ? | クリア済み |
| 秘書評価 | ★★★★★ |
| ひとことで言うと | 無双が苦手なのに、最後まで普通に楽しかった。 |
| 始めたタイミング | P5Rクリア後、間を空けずにプレイ。P5Rは必修。 |
| 作業感 | あまり気にならなかった |
| 好きなキャラ | 新キャラ二人 |
| 一番印象に残った場面 | ソフィアの覚醒 |
| P5Rにハマった人おすすめ度 | ★★★★★ |
いわゆる「ペルソナ無双」。でも思っていたより全然単調じゃなかった
『ペルソナ5』のスピンオフで、ゲームとしてはいわゆるペルソナ無双。
ただ、僕はそもそも無双シリーズがあまり合いません。
大量の敵をひたすら倒していくゲーム性に、途中でどうしても単調さを感じてしまう。
なので最初は、
「ペルソナ5で無双を作ったゲーム」
くらいの認識だったと思います。
実際、P5Rから続けて始めたので、最初はかなり別ゲー感もありました。
本編はコマンド式のRPG。
こっちはアクション。
システムだけ見れば全然違います。
でも、遊んでみるとこれがかなり面白かった。
アクションしながらペルソナを使って、敵の弱点を考えて、1MOREや総攻撃につなげる。
本編ほどペルソナ周りのボリュームはありませんが、「ペルソナを使って戦っている感覚」はちゃんと残っている。
ただキャラクターだけ借りて無双にした感じではなく、
『ペルソナ5』をどうアクションゲームにするか
をちゃんと考えて作られている印象でした。
しかも結構忙しい(笑)
そのおかげか、僕が無双系で感じやすい単調さも、本作ではあまり感じませんでした。
ボス戦は普通に苦労した
爽快に敵をなぎ倒すゲームかと思いきや、難易度もそれなりに高かった記憶があります。
普通にゲームオーバーにもなりました。
特にボス戦。
細かい戦闘内容まではさすがにだいぶ忘れましたが、
「ボス、毎回結構強くなかった?」
という記憶は残っています(笑)
ただ、理不尽な難易度だったという印象はありません。
ちゃんと攻撃を見て、避けて、弱点を考えて、回復して。
結果的にはちょうどいい歯応えだったんだと思います。
まあ僕の場合、
ハマったゲームなら高難易度でもブチ切れながらプレイするタイプ
ではあるんですが。
怪盗団のみんなと日本各地を旅するのが好きだった
ストーリーは『ペルソナ5』本編のその後。
再び集まった怪盗団のみんなと、キャンピングカーで日本各地を旅していきます。ストーリーは『ペルソナ5』本編から約半年後。」
これが結構好きでした。
僕はもともとロードムービーっぽい作品が好きです。
仲間と一緒に車に乗って、知らない土地へ行って、そこで何かが起きる。
そういう**「仲間との旅」**って、昔からちょっと憧れるテーマなんですよね。
なので遊びながら、
「いいなぁ、こういう旅してみたいな」
と少し羨ましく思っていました。
高校生たちがそんなノリで日本全国を回っているのは、冷静に考えるとめちゃくちゃですが(笑)
でも、それも含めて楽しかった。
本編で一度綺麗に終わった物語なので、やり方によっては蛇足になりそうなところですが、個人的には文句言うほどではなかった。
ただ、感覚としては「P5の正式な続編」よりは、やっぱりスピンオフ。
本編の物語をそのまま一本先へ進めたというより、
怪盗団のみんなと、もう一度別の冒険をした
くらいの感覚が近いです。
新キャラのソフィアがかなり好き
新キャラクターも良かったです。
特に好きだったのがソフィア。
最初は「人の良き友人になる」という目的を持ったAIで、人間や心について怪盗団との旅を通して学んでいきます。
単純にキャラクターとして可愛い。
でも、それ以上に好きだったのが、だんだん怪盗団の仲間になっていく感じでした。
最初は少し不思議なAI。
そこからみんなと一緒に行動して、話して、旅をして。
気づけば普通に怪盗団の一員として見ている。
その積み重ねが良かったです。
ソフィアの覚醒シーンは本当に震えた
そして、P5Sで今でも一番印象に残っているのが、
ソフィアの覚醒シーン。
今考えれば、ペルソナシリーズとしては王道の展開なのかもしれません。
ただ、僕はペルソナシリーズを5しかプレイしていなかったし、当時はソフィアが覚醒するなんてまったく予想せず、
能天気にプレイしていました(笑)
それだけに、あの展開はかなり刺さった。
それまでのソフィアって、感情がないわけではないけど、喋り方にはちゃんとAIっぽさが残っているんですよね。
そのソフィアが、あの場面で感情を爆発させる。
命令に従う存在だったソフィアが、それまでの旅で得たものをもとに、自分の意志で抗う。
「心とは何か」を学んできたキャラクターが、最後に自分自身で選択する。
この流れが本当に良かった。
さらに、ソフィア役の久野美咲さんの演技。
それまでの少しAIっぽい喋り方との落差もあって、感情が一気に出てくるところは本当に震えました。
P5Rの記事でも、僕は仲間たちが「自分はこうする」と腹を括る覚醒シーンが好きだと書いています。
結局、こういうのに弱いらしい。
思い出したのは、デトロイトビカムヒューマン。
この作品はアンドロイドを題材にした作品で、命令に従うだけの存在だったアンドロイドに、徐々に自我が芽生えていくというお話。
どうやら僕は、キャラクターが覚醒するシーンや、
アンドロイドやAIみたいな存在が、命令やプログラムを超えて自分の意志で選択する瞬間
に、かなりカタルシスを感じるらしいです(笑)
善吉も好き。でもネタバレを踏んだのが今でも悔しい
もう一人の新キャラクター、長谷川善吉も好きでした。
最初は、
「なんか胡散臭いおっさんだな」
と思っていたんですが。
進めていくと、思っていた以上に人間臭い。
完璧な大人でもないし、父親として悩むし、迷う。
そういうところも含めていいキャラクターでした。
戦闘キャラとしては、個人的には若干使いにくかった記憶があります。
善吉はHPを使う「狂化」と、敵からHPを奪う「吸収」を使い分ける少しクセのあるキャラクターなので、単純に僕が上手く使えてなかっただけかもしれません(笑)
ただ、善吉については一つ心残りがあります。
怪盗団に加わることも、ペルソナに覚醒することも、プレイ前にネタバレを踏んでしまった。
元の怪盗団だけで最後まで進む可能性だって普通にあると思っていたので、本来なら善吉の加入もかなり意外な展開だったはずです。
ネタバレを忌み嫌う僕は普段からかなり気を付けているんですが、発売からだいぶ経っていることもあり、不覚にも踏み抜いてしまいました。
あそこを完全初見で見られなかったのは、
今でもちょっと悔やまれる。
カタルシスチャンスを逃した。
だからこそ、ソフィアの覚醒を何も知らずに見られたのは余計に良かったのかもしれません。
2026年の今見ると、EMMAの話がちょっと生々しい
そして今回、記事を書くためにP5Sを振り返っていて、
「これ、今見るとちょっと面白いな」
と思ったのがEMMA周りの話です。
終盤では、人間が悩んだり判断したりすることそのものをAIへ委ねていくような方向へ話が進みます。
要するに、
「自分で考えて苦しむくらいなら、答えを出してくれる存在に全部任せればいい」
という話。
P5Sを遊んだ2024年当時にも理解はしていました。
でも2026年の今は、AIに相談すること自体がかなり身近になっています。
進化の速さには驚かされます。
便利になる一方で、少しずつ怖さも感じるようになりました。
僕自身仕事でもかなりAIを使っています。
もちろん、P5Sほど極端な話ではありません。
便利なものを使うこと自体が悪いとも思わない。
ただ、
「どこまで自分で考えて、どこから便利なものへ任せるのか」
というテーマは、今の方が身近に感じます。
別に、
「P5SはAI時代を予言していた!」
とか言うつもりはありません(笑)
でも発売から時間が経って、現実の方が少し作品へ近づいたことで、当時とは違う見え方をする部分はありました。
今になってこの記事を書くなら、ここは残しておきたいです。
音楽は今聴き直してもやっぱりカッコいい
P5Rでも音楽はかなり好きでした。
P5Sについては、正直いま曲名を言われてもほとんど出てきませんでした。
でも今回、改めて聴いてみたら、
やっぱりめちゃくちゃカッコいい。
特にオープニングの「You Are Stronger」。
今聴くと僕にはなんとなく、
キャッツ・アイ感がある(笑)
都会的というか、ちょっと怪しげでオシャレというか。
個人の感想ですが、怪盗団がテーマだし、ちょっと意識してるのかもとも思ったり。
うまく説明できませんが、やっぱりペルソナの音楽はカッコいいです。
P5Rでもそうでしたが、
音楽だけ。
UIだけ。
キャラクターだけ。
ではなく、
全部が同じ世界観の中にちゃんと収まっている感じ
が好きなんだと思います。
P5Sからペルソナ5を始めるのは、さすがに無し(笑)
一応書いておくと、
P5Sからシリーズを始めるのは、さすがに無し。
怪盗団の関係性も、本編で何があったのかも知っている前提。
僕自身もP5Rを遊んで完全にハマって、その流れでP5Sへ入りました。
逆に言えば、
「P5Rめちゃくちゃ面白かった」
という人になら、P5Sは普通に勧めたい。
ゲームシステムはかなり違います。
でも『ペルソナ5』らしさはちゃんと残っている。
新キャラクターも良かった。
ストーリーも最後まで楽しかった。
そして何より、無双シリーズがあまり合わない僕が、
最後まで飽きずにしっかり遊べた。
これが大きい。
今振り返って不満点を考えてみても、
これといって思い浮かびません(笑)
細かいところはかなり忘れています。
旅先の順番も、ボスも、びっくりするくらい覚えていないところがある(笑)
それでも、
怪盗団のみんなと旅をしたこと。
善吉がいいキャラクターだったこと。
そして何より、
ソフィアの覚醒シーン。
そこはちゃんと残っています。
単純にペルソナのキャラクターを無双へ持ってきただけではなく、
『ペルソナ5』らしさを残したアクションゲームとして、一本しっかり面白かった。
無双系がそこまで合わない僕でも最後まで楽しめた作品です。
P5Rにハマった人なら、そのまま遊んでみてもいいと思います。
評価:★★★★★
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『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』感想|今まで触れてこなかったのを後悔するほど面白かった ※ネタバレあり
https://syachotohisyo.com/persona5-royal-review/
そもそもP5Sを遊んだのは、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』に完全にハマったのがきっかけ。
2周目、トロコンまで遊んだ本編の感想はこちらです。
青春18きっぷで九州から北海道へ。2011年、友人と宗谷岬を目指した2週間の貧乏旅行
https://syachotohisyo.com/seishun18-hakata-hokkaido-2011/
P5Sで特に好きだったのが、怪盗団のみんなで日本各地を旅するところ。
「仲間と車で知らない土地へ行く旅っていいな」と思いながら遊んでいましたが、振り返ってみると自分も昔、友人と九州から北海道までかなり無茶な旅をしていました(笑)。
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