
お疲れ様です。秘書です。
今回は『Ghost of Tsushima』の感想です。
この作品は発売前からめちゃくちゃ楽しみにしていたゲーム……というわけではありませんでした。
むしろ最初は、
「評判よかったら、安くなってからやろうかな」
くらい。
ただ、YouTubeなんかでCMをよく見るようになって少しずつ気になり始めました。
さらに、仲のいい友人も楽しみにしていたこともあって、どうせなら感想言いあいたいし、結局購入することに。
予約せずに発売日に買おうとしたら、
量販店を3店舗回って全部売り切れ(笑)
人気の高さがうかがえますね。
最終的にはヨドバシ.comで購入しました。
発売日は2020年7月17日。
僕がプレイを始めたのは7月19日。
……安くなってからやるつもりだった人間が、発売2日後には遊んでいます(笑)
しかも最終的には、クリアだけでは終わらずトロコンまでしました。
プレイデータ
🎮 秘書のプレイ記録|Ghost of Tsushima
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初プレイ | 2020年7月19日 |
| 遊んだハード | PS4 |
| どこまで遊んだ? | クリア済み |
| 秘書評価 | ★★★★☆ |
| ひとことで言うと | 外国産日本ゲー。なぜこれを日本で作れない…… |
| 初回クリア | 2020年8月10日 |
| 難易度 | 途中から最高難易度「万死」でプレイ |
| トロフィー | トロコン済み |
| 特によかった | グラフィックの表現 |
最初に驚いたのは、ゲーム性より景色だった
『Ghost of Tsushima』は、元寇をテーマにした侍オープンワールド。
主人公は境井仁。
蒙古の侵略から対馬を守るために戦っていきます。
侍が主人公。
そして舞台は日本。
それだけでも、日本人としてそそられるものがありました。
でも実際にゲームを始めて、最初に強く感じたのは戦闘でもストーリーでもありませんでした。
とにかく景色が綺麗。
ゲームとして面白いかどうかを考えるより先に、
「うわ、綺麗だな」
が来たくらいです。
草原を進む。
森の中を走る。
少し高いところから景色を見る。
それだけでも、過去の日本を自分で旅しているような感覚がありました。
もちろん、本当に昔の日本をそのまま再現したものではありません。
それでも、
「日本を舞台にした世界を自分で歩いている」
という感覚がかなり強かった。
そして実際に遊びながら、ずっと頭のどこかにあったのが、
「なんでこれ日本で作れなかったんだろう」
ということでした。
別に、海外の会社が日本を題材にしたことへの不満ではありません。
むしろ逆。
海外のスタジオが日本をテーマにして、これだけ高クオリティなオープンワールドを作ったことへの驚きでした。
オープンワールドなのに、途中で飽きにくかった
ゲームとしての印象は、個人的には『アサシン クリード』に近いものがありました。
広いフィールドを移動して。
探索して。
戦って。
仁を少しずつ育てていく。
僕はオープンワールドが嫌いなわけではありません。
ただ、ゲームによっては途中で飽きることもあります。
「どこへ行ってもいいですよ」
「好きなことをしてください」
と言われても、
「で、何しよ?」
となることがある(笑)
『Ghost of Tsushima』では、その感覚があまりありませんでした。
たぶん理由はかなり単純で、
日本が舞台だったから。
やること自体は結構作業感があるものもありました。
ただ、次の目的地まで移動するだけでも景色を見るのが楽しい。
知らない場所へ行くことにも興味が湧く。
広大なマップそのものより、
「この先に何があるんだろう」
と思いながら対馬を歩けたことが大きかった気がします。
できることが増えていくのが楽しい
そして、かなり好きだったのが仁の成長要素です。
これはものすごく単純な話で、
できることが増えていくのが楽しい(笑)
ゲームを進める。
仁が成長する。
それまでできなかったことができるようになる。
戦い方の選択肢も増えていく。
こういう、
「最初より明らかにできることが増えてる」
という感覚が僕はかなり好きです。
最初は苦戦していた敵も、かなり楽に倒せるようになってくる。
探索する。
戦う。
成長する。
また別の場所へ行く。
この流れが自分には合っていました。
オープンワールドでは途中からマップを埋めること自体が作業に感じることもあります。
でも今回は、最終的にトロコンまでしました。
それだけ対馬を歩き回ること自体が苦にならなかったんだと思います。
途中から最高難易度「万死」へ
プレイ途中のアップデートで追加された最高難易度、
「万死」
途中からこれに変更しました。
敵から受けるダメージはかなり大きくなります。
ただ、その代わりこちらの攻撃力も上がる。
いわゆる、
「難易度を上げたら敵だけ異様に硬くなった」
というタイプではありません。
自分も死にやすい。
でも敵もちゃんと倒せる。
このバランスはかなり好きでした。
名前だけ見るとものすごく大変そうですが、振り返ってみると、
「ここで死ぬほど苦労した」
という相手は意外とあまり思い浮かびません。
蒙古側のラスボスはなかなか強かった記憶があります。
ただ、何時間も詰まったような印象まではない。
「鉄の意志」で復活できることもあって、思っていたより苦戦はせずに遊べました。
敵の攻撃には緊張感がある。
でも、こちらの攻撃もちゃんと通る。
最高難易度として、このくらいのバランスはかなり好きでした。
境井仁の生き方が、とにかくかっこいい
ストーリーで一番印象に残っているのは、やっぱり境井仁です。
対馬を蒙古の侵略から守るために戦う。
最初は武士として、正面から戦おうとする。
でも、それだけでは守れない。
敵は圧倒的。
侍のルールなんて関係ない相手。
今までのやり方を貫くだけでは、対馬の人たちを守れない。
そこで仁は少しずつ、
「武士として正しいか」より、「対馬を守れるか」
を選ぶようになっていきます。
武士としての戦い方から外れてでも戦う。
周りからどう思われるかより、守らなければならないものを優先する。
自分の立場を失ってでもやる。
この仁の生き方は、めちゃくちゃかっこよかったです。
冥人になりたかったわけじゃない。
そうするしかなかった。
それでも対馬を守るために進んでいく。
自分はどんどん汚れて行っても。
主人公として、かなり好きでした。
自己犠牲ってグッとくる要素。
ただ、サブストーリーはそこまで残っていない
一方で、ゲームに出てくる物語全部が同じくらい印象に残っているかというと、そこまではありません。
仁自身の本筋は好き。
でも、その周りにあるサブストーリーまで含めると、
「この話めちゃくちゃ好きだったな」
と今でも強く思い出すものはあまりありません。
悪かったというほどではないです。
ただ、
仁自身の物語に比べると、そこまで刺さらなかった。
という感じ。
だから僕の中では、
「ストーリーがよかったゲーム」
というより、
「境井仁という主人公がよかったゲーム」
という印象のほうが強いです。
ラストは「ここでそれをこっちに選ばせてくるか〜」
そしてラスト。
ここは、
「ここでそれをこっちに選ばせてくるか〜」
という感じでした(笑)
選択肢があること自体が嫌だったわけではありません。
ただ、ここまで仁がどう生きてきたかをずっと見てきて、
最後の最後で、この判断をプレイヤーに委ねるんだ。
という意外さがありました。
どちらを選ぶのが正しいのか。
そこについては、今振り返っても簡単には言えません。
でも、それ以上にラストで残ったのは、
「仁、最後まで孤独に戦ったな」
という寂しさでした。
対馬を守るために戦って。
武士としての道から外れて。
周囲との関係も変わっていって。
それでも最後まで戦う。
仁の生き方はかっこいい。
でも、そのために失ったものもかなり大きい。
ゲームを終えたとき、達成感だけではなく、仲間はいたんだけれども、少し寂しい気持ちが残りました。
でもトロコンはした
『Ghost of Tsushima』は二周目をプレイしていません。
でも、
トロコンはしています。
このあたり、自分でも結構分かりやすい(笑)
個人的には何周も繰り返したいゲームだったわけではない。
でも、一度始めたその世界の中ではかなり遊びました。
メインストーリーをクリアして、
「はい、終わり」
ではなく。
まだ対馬を歩く。
探索する。
仁を育てる。
残っているものを回収する。
そうして最終的にはトロフィーまで全部取りました。
発売前は、
「安くなってからでいいかな」
くらいだったゲームです。
そこから考えると、相当遊んでいます(笑)
★4。かなり面白かった。でも、自分の中の「特別な一本」まではいかなかった
僕の評価は、
★★★★☆。
かなり面白かったです。
グラフィックは綺麗。
日本を歩いているだけでも楽しい。
探索も好き。
戦闘も楽しい。
仁のできることが少しずつ増えていく成長要素も、自分にはかなり合っていました。
そして何より、
境井仁という主人公がかっこいい。
対馬を守るために、自分の立場や武士としての生き方まで変えていく姿はかなり好きでした。
一方で、サブストーリーまで含めて全部が強く残ったわけではありません。
ラストも、
「ここでそれをこっちに選ばせてくるか〜」
という意外さがあった。
ただ、それも含めて最後まで孤独に戦ってきた仁を見ていると、終わったあとには少し寂しさが残りました。
だから、
ストーリーが刺さらなかったから★4
というわけではありません。
仁の物語は好き。
ゲームとしてもかなり面白かった。
でも、作品全体として自分の中の★5、
「これは特別だった」
というところまで行ったかと言われると、そこまではいかなかった。
その意味での、
★★★★☆。
これが一番しっくりきます。
そして、このゲームを思い出したときに最初に出てくる感想は、今でもこれです。
外国産日本ゲー。
そして、
「なぜこれを日本で作れない……」
最初に残していたこの一言が、結局いちばん自分の感想を表している気がします。
評価:★★★★☆
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