なでしこジャパンを追ううちに、マンチェスター・シティを好きになっていた話

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この記事を書いた人:秘書

お疲れ様です。秘書です。

以前、なでしこジャパンを長崎・ピーススタジアムで初観戦した記事を書きました。

その中でも少し触れていますが、僕が女子サッカーを再び見るようになったきっかけは長谷川唯選手でした。

2011年の女子ワールドカップはかなり印象に残っているものの、そこからずっと女子サッカーを追っていたわけではありません。

男子の代表戦は必ず見るようにしていましたが、なでしこはというとしばらく空白期間があり、たまたま見た試合で、

うまいな、と思ったのが長谷川唯選手。

そこから長谷川選手のプレー動画を見るようになり、当時YouTubeで無料配信されていたイングランドのWSLも、仕事をしながらなんとなく見るようになりました。

最初は本当に流し見。

日本人選手が出ているから見る。

そのくらいの感覚でした。

でも、いつの間にか少し変わっていました。

日本人選手を見るためだったのに、シティを見るようになった

僕がマンチェスター・シティをちゃんと追うようになったのは、たぶん2024-25シーズン頃。

このシーズンから藤野あおば選手、山下杏也加選手も加入して、日本人選手がかなり身近なチームになりました。

長谷川選手はほぼスタメンフル出場で、見れば必ずいる存在。

そしてワクワクするようなプレーを見せてくれる存在でした。

最初は長谷川選手目当てで見ていたものの、いつしか

「今日はシティの試合があるから見る」

に少しずつ変わっていった気がします。

そして、ちゃんと見始めたシーズンがなかなかしんどかった。

2024-25シーズンのマンチェスター・シティは、WSL4位。

リーグカップは準優勝、FAカップはベスト4、女子チャンピオンズリーグはベスト8。

弱いわけではない。

むしろ、どの大会でもある程度上まで行く力はある。

でも、あと一歩届かない。

さらにシーズン途中からは主力の負傷が相次ぎ、クラブ公式が後に「前例のない規模の怪我人危機」と表現するほどでした。

見ている側としては、

「チーム力はあるはずなのに、なかなか揃わない」

そんな印象が強かったです。

今でも覚えているウェストハム戦

特に覚えているのが、2025年3月のウェストハム戦。

チャンピオンズリーグ出場圏を争っていて、ここは勝っておきたいという試合。

80分にバニー・ショーが先制。

そのまま勝ち切るかと思ったところで、後半アディショナルタイムに失点。

1-1の引き分けに終わりました。

この試合、普段あまり感情を大きく表に出さない印象の長谷川唯選手にも、焦りや苛立ちのようなものが見えたのを覚えています。

これはあくまで僕が試合を見て感じたことですが、

「ここで勝てないのはきつい」

という空気はかなりあったように思います。

最終的にシティは4位。

マンチェスター・ユナイテッドとの直接対決でも勝ち切れず、翌シーズンの女子チャンピオンズリーグ出場権を逃しました。

強いはず。

でも勝ち切れない。

僕がシティをちゃんと見るようになった頃は、そんなチームでした。

長谷川唯が「このクラブで結果を残したい」と言っていた

そんな中で印象に残っていたのが、長谷川選手の言葉でした。

契約延長のインタビューなどで、長谷川選手は何度も、

このクラブでタイトルを獲りたい。

という趣旨の話をしています。

2025年の契約延長時にも、「このクラブでタイトルを獲りたいということが、残る大きな理由のひとつ」と話していました。

だからこそ、翌2025-26シーズンの優勝はかなり感慨深かった。

マンチェスター・シティは2025-26シーズンにWSLを制覇。

2016年以来となるリーグタイトルを獲得し、さらにFAカップも制して国内二冠を達成しました。

見始めたシーズンはCL出場権すら逃した。

怪我人が多く、あと一歩の試合を何度も落とした。

その翌シーズン、本当にリーグ王者になった。

そりゃ嬉しいです。

ショーも残った。あおばも延長。

優勝後には、さらに嬉しいニュースもありました。

バニー・ショーは契約満了が近づき、移籍の噂もかなり出ていました。

ショーは周りを黙らす結果を残している。

結構おこりんぼであおばなんかちょっと萎縮してんじゃないかって思ってますが(笑)

それでも最終的にはシティと新たに契約し、2030年まで残留。

本人も契約延長後に「ずっとここにいたかった」という趣旨の言葉を残しています。

そして藤野あおば選手も2030年まで契約延長。

2025-26シーズンは公式戦で7得点3アシストを記録し、二冠達成にも貢献しました。

長谷川唯選手も残る。

バニー・ショーも残る。

藤野あおば選手も残る。

最初は日本人選手を見るために見始めたチームだったのに、

こういうニュースを見て普通に嬉しくなっている。

そして、けがに泣かされている清水梨沙選手も、活躍してほしい。

気付けば、選手だけではなく、

マンチェスター・シティというチームそのものを応援するようになっていました。

クラブまで見ると、なでしこジャパンももっと面白い

クラブサッカーを見るようになってから、代表を見る楽しみ方も少し変わりました。

今回発表されたなでしこジャパンのメンバーを見ても、

クラブチームでの立場があり、関係性が分かるようになる。

その分、代表戦も以前より面白くなりました。

そして、この記事を書いている9月22日の深夜には、女子チャンピオンズリーグの

バイエルン・ミュンヘン vs マンチェスター・シティ

が行われます。

シティには長谷川唯選手、藤野あおば選手、山下杏也加選手。

バイエルンには谷川萌々子選手。

谷川選手も好きな選手ですし応援していますが、

今夜はシティを応援します(笑)

代表では同じユニフォームを着る選手たちが、今度は欧州の舞台で敵になる。

しかも、バイエルンとシティが公式戦で対戦するのは今回が初めてです。

こういうカードを楽しめるようになったのも、クラブまで追うようになったから。

最初はなんとなく流し見していただけなのに、随分遠くまで来た気がします(笑)。

そして、なでしこを初めて現地で見た

そんな流れの中で、2025年には初めてなでしこジャパンを現地観戦しました。

長崎・ピーススタジアム。

ラウンジ付きシートの最前列。

谷川萌々子選手、田中美南選手、藤野あおば選手のゴール。

クラブで鉄人のようにフル出場していた長谷川選手はまさかのケガで出場ナシ(笑)

一番見たかった長谷川唯選手は出場しませんでしたが、それでもかなり思い出に残っている試合です。

過去の記事や女子サッカーに関連する記事も書いていますので興味あればぜひ。

あわせて読みたい

2026-27 WSL開幕!マンチェスター・シティを追いながら公式Fantasyもやってみた
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長谷川唯選手をきっかけに見始めたWSL。
今ではマンチェスター・シティを中心に、新しいシーズンを追いながら公式Fantasyにも挑戦しています。

【なでしこジャパン】長崎・ピーススタジアムで初観戦。最前列&ラウンジ付きシートで選手を間近に
https://syachotohisyo.com/nadeshiko-nagasaki-peace-stadium/

クラブサッカーまで追うようになったあと、2025年には初めてなでしこジャパンを現地観戦しました。
長崎まで行って、ラウンジ付きシートの最前列から見た代表戦の記録です。

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